愛だけを込めて今のモーニング娘。を紹介してみる。(牧野真莉愛ちゃん)

 

 

 

がんばるよ!なんとか目標の日までに、全員分書ききってやる!!

 

 

愛だけを込めて今のモーニング娘。を紹介してみる。第2弾!

 

 

 

 牧野 真莉愛(まきの まりあ)

  •  2001年2月2日生まれ
  • 出身地 『愛知県』
  • メンバーカラー 『ライトピンク』
  •  ニックネーム 『まりあん♡LOVEりん』

 

 

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①野球大好き!

野球が大好きなまりあちゃん。 

 

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とにかくとにかく本当に心の底から野球が大好きなの。その愛の重さについては、野球に詳しくないわたしの語彙力では伝えられないので、以下のブログにてご確認ください。

 

 

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http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12267479145.html?frm=theme

 (2017年4月20日のブログより)

 

基本的に、まりあちゃんはお休みの日は、球場に行ってるかディズニーランドに行ってるかどっちかな気がする。とくに球場の方は、お休みとかじゃなくてもちょっと時間が空いたら当然のように足を運んで観戦してて、いつも楽しそうにそのときの試合の感想を教えてくれるよ。残念ながら球場には見に行けない日も、しっかりお家で観戦してるんだから、好きなものに対する情熱が伝わってくるよね。

  

 

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 http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12271093108.html?frm=theme

(2017年5月2日のブログより)

 

 

野球に対して全く知識がないわたしなので、まりあちゃんのブログはよくわかんない所だらけだけど、ちゃんと毎日読んでるんだ。だって背番号まで丁寧に書いてあったり、ちょっとしたその人の人物像とか背景とかまで教えてくれたり、まりあちゃんが好きなものだしちょっとずつ詳しくなりたいかも、って思わせてくれる魅力があるの。

 

こんな感じで、とにかく毎日毎日野球について熱く語ってて。あ、でも待って。まだ紹介してないブログがあった。WBCのときのまりあちゃんブログ、ほんとにすごかったんだ。もう熱しかこもってなくて、野球を愛しているまりあちゃんの思いがとにかく詰め込まれた、最後の2日間のWBCブログがこちら。

 

 

 

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 http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12258777949.html?frm=theme

(2017年3月22日のブログより)

 

すごくいいよね。自分の国が負けちゃっても、WBCはまだ終わりじゃないって、ちゃんと決勝戦についてのお知らせを書いてくれてるし。それに、選手がみんな無事に日本に帰ってきてくれるまでがWBCだって言って、試合の勝ち負けだけを大切にしてるわけじゃないまりあちゃんの熱さがすごく伝わってくる。純粋に『野球』っていうスポーツを愛してるんだなってこのブログ見て思ったよ。

 

 

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 http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12259368523.html?frm=theme

(2017年3月24日のブログより)

 

笑っちゃうくらい素敵なブログ。野球に対してどんな思いを持ってるか、WBCという大会をどれだけ楽しみにしていたのか。最後の最後まで、選手や監督に感謝の気持ちを持ちながら野球を楽しむまりあちゃん。そうだよね。まりあちゃんが野球を心から愛するように、わたしもまっすぐな気持ちで感謝を忘れず、モーニング娘。のみんなのことを応援していきたいなって思うよ。大切な気持ちを思い出させてくれてありがとう。

 

そしてそして!大事なことはここからです!なんと今年、2017年のセ・パ交流戦大使にモーニング娘。'17が選ばれたんだ!

 

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これはひとえに、まりあちゃんが野球に対する並々ならぬ熱い思いを、毎日ブログで語ってくれたから。始球式でマウンドに立ったまりあちゃんは、ほんとうに、『幼い頃からの夢を叶えた女の子』そのもので、もう眩しいくらいにキラキラしてた。球場を出るとき、真剣な眼差しでマウンドに一礼するまりあちゃんを見てたら、ああもうなんて素晴らしい女の子なんだ!とテレビに向かって叫びたくなったよ。

 

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かわいい〜!!!夢を叶えたまりあちゃんは、世界中の誰よりも輝いてた! 

 

 

②まりあん♡LOVEりん

ブログを見てもわかると思うけど、まりあちゃんは独特の言葉のチョイスで絶妙に謎なキャラクターを生み出す天才なんだ。このまりあん♡LOVEりんは、加入当初から言い続けてるまりあちゃんの代名詞。『まりあん♡LOVEりんですっ!』『ごめんちゃいまりあ』などなど、とにかく語尾に『まりあ』を付けて、その場にいる人間のハートを狙い撃ちしようという魂胆なの。まあね、こんなにかわいい女の子に『まりあん♡LOVEりんですっ!』って笑いかけられたら、そりゃあもう落ちるしかないでしょう。狙い撃ち、されてなんぼだよね!

 

ブログもまた面白くて、文章の書き出しは

 

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で、文の最後には

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 って付くんだ。これすっごくいいな。まりあちゃんの天真爛漫なところと、元気なところと、毎日を大切に笑顔で過ごそうって気持ちがよく伝わってくるよね。あとわたし、この最後の定型句で感動したことがあるんだ。あのね、工藤遥ちゃんの卒業発表について書かれたブログなんだけど(工藤遥ちゃんのオタク感全開でごめん)。いつもだったら『明日も、……』って続いていくのに、そのときのブログはね、『これからも嬉しいこと楽しいこと、……』って続いてたんだ!

『明日も』っていうと、『今日も』楽しいこといっぱいあったんだろうなって思えるけど、『これからも』ってことは、つまり『今までも』ってことが前提になってるわけで。今までもたくさん嬉しいこと楽しいことがあったけど、これからも、今までに負けないくらい嬉しくて楽しい毎日にしていきましょうねって、そういうことなんだよね。なんてことない違いだけど、なんてことないそういう気遣いで、わたしはいつも元気をもらってきたし、そういうまりあちゃんだから、わたしは大好きなんだなって思うよ。

 

 

座右の銘 【克己心】

これは、まりあちゃんが大好きな中田翔選手が大切にしてる言葉。最初は意外だったけど、でも、すごくまりあちゃんにぴったりだなって思うな。喜怒哀楽がとっても分かりやすくて、ちょっと子供っぽくて、でも意外と負けず嫌いなまりあちゃん。幼く見えて、ほんとは色々考えてるんだよね。弱い自分に打ち勝とう、その先にある強い自分を夢見て頑張ろう。そうやって日々努力し続けるまりあちゃんは、多分自分でも気づかないうちに、なりたい自分になってるんだと思う。なにごとにも全力投球、スポ根精神全開なところも、子供っぽい話し方も、『まりあん♡LOVEりん』をやり通せるまっすぐさも、全部がまりあちゃんを素敵に輝かせてる一部。もっともっと大きく羽ばたこうとするまりあちゃんのこと、これからもずっと見てるからね。

 

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愛だけを込めて今のモーニング娘。を紹介してみる。(羽賀朱音ちゃん)

 以前書いてたブログだと、まだまだみんなの魅力について書き足りていなかったので新しくしたよ!手を動かしてないと頭が変になりそうだったからね!でもすっごく楽しかった!

 

 

今のモーニング娘。について、たくさんの人に知ってほしい。工藤遥ちゃんが卒業しちゃう前に、彼女が愛している素晴らしいグループ『モーニング娘。』について、もっと知ってほしいっていう気持ちだけ。

 

 

愛だけを込めて今のモーニング娘。を紹介してみる。記念すべき第一弾!

 

 

羽賀 朱音(はが あかね)

  • 2002年3月7日生まれ
  • 出身地 『長野県』
  • メンバーカラー 『ライトオレンジ』
  • ニックネーム 『あかねちん、はがちゃん』

 

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①最年少の高校1年生

グループ最年少のあかねちん。隠しきれない美人なお顔の持ち主で、その漆黒の瞳には人を惹きつける力があるよ。あのね、あかねちんの目は、ほんとにはっとするほど綺麗なんだ。黒髪美少女って言葉、この子以外に似合う女の子は世界中どこ探してもいないと思うよ。大人っぽい顔立ちのあかねちんが本当に大人になったとき、一体どれほどの美しさになっているのか、あかねちんの将来が今から楽しみで楽しみで仕方がない!

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今年やっと高校生になったばっかりで、年上メンバーはみんな思いっきりあかねちんのことを甘やかしてるの。でもね、先輩に対しては甘えたな面を見せることもあるけど、実は家では長女なあかねちん。妹力とお姉さん力の2つを兼ね備えたスーパー最年少なんだから、ほんと怖いものなしだよね。

 

とはいえ、グループ最年少であったとしても、新しく入った13期メンバーにとっては立派な先輩。……ここでひとつ、あかねちんの涙ぐましい先輩としての成長日記を教えてあげるね。13期メンバーとして加入した加賀ちゃんは、あかねちんの研修生時代の大先輩。大切なことをいっぱい教えてくれた加賀ちゃんは、あかねちんにとって憧れの先輩だったんだ。そんな加賀楓ちゃんに、『モーニング娘。の先輩』として接することに戸惑っていたあかねちん。なかなか敬語が抜けなかったり、名前じゃなく『加賀さん』って呼んじゃう時期もあったんだよ。でもね、そんなとき、ブログでこんな風に悩みを明かしてくれた。

 

 

13期メンバーと共にリハーサルや、本番を積み重ねていくうちに

研修生のときの気持ちがじわじわと思い出してきて、
モーニング娘。としてのリハーサルでも、加賀さんかっこいいなぁ…とばかり思ってたんです

 

でも加賀さんはもう先輩じゃない、昔は私が教えてもらう立場だったけどもう違うんだ

ってことに気づいて

 

http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12242711106.html?frm=theme

(2017年1月29日のブログより)

 

すごいよね。まだ15歳になったばっかりなのに、こんなに高い意識を持って、『先輩として振る舞おう』ってする女の子、絶対この世にいないと思う。『憧れている先輩に、ただ憧れてるだけじゃ、もうダメなんだ。かっこいいって、ただ思ってるだけじゃ、もうダメなんだな』。そんなことを、自分の頭で考えて答えを出せる、今はとにかく自分なりに先輩として頑張ってみようって、そう思えるあかねちんが、わたしはすごくかっこいいなと思うのです。人間関係に対してけっこう不器用なあかねちんが、必死に『先輩として頑張らなくちゃ』って意気込んでる姿を見るだけで、 自分はどうかな?先輩らしく振る舞えてるかな?って、自分を省みるきっかけになるんだよ。

 

 

ツンデレ

話している口調だけ聞くと、あかねちんはあまり女の子らしくないというか、ちょっと可愛げがないというか、まあキュルキュルしてない女の子なんだけどね。でもねみなさん、そこであかねちんの魅力を知ろうとしないのはすっごくもったいない!言い方こそ可愛げはなくとも、あかねちんは本当にすっこくかわいいんだから。というわけで、まずはこちらをご覧ください。

 

 

今日、工藤遥さんが「インフルエンザA型」診断されました。


工藤さん、早くよくなりますように。

 

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http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12275023691.html?frm=theme

(2017年5月15日のブログより)

 

可愛すぎる。え、まって?机の中から四葉のクローバーのしおりをわさわざ出してきて、写真も撮って、『早く良くなりますように。』ってほんとにこれ可愛すぎじゃない?インフルエンザで苦しんでいた、あかねちんが世界で1番大好きな先輩メンバーの工藤遥ちゃんも、きっとこれを見てほっこりしただろうな。少なくとも工藤遥ちゃんのファンであるわたしは、このブログを見て全力でほっこりしたよ。ありがとう。あかねちんのそういうところがすごく好きだよ。

 

 

はい続いて、こちら。

 

 

朱音は今回の舞台、すこし、すこし、すこーしほんのちょっと、褒められることが増えたんです。

 
やっぱり嬉しいですね、褒められるって

なんていうか、

 

朱音って素直じゃないから←

その場では嬉しいくせに全然喜べないような可愛くない子なんですけど(笑)

 

でも内心すっごく嬉しかったです。

 

(中略)

 

やっぱり褒められるってうれしいんだなぁ…

 

 素直に喜べるようになりたいなぁ、、(笑)

 

http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12280847985.html?frm=theme

(2017年6月4日のブログより)

 

あかねちんは基本ツンデレなので、『やったー!うれしい!』と両手を広げて喜んだりはしない。表情にあまり出ないっていうか、『ふふん!』って感じのドヤ顔はよくしてるけど、『やったー!』のバンザイは多分しないタイプなんだよね。あかねちん自身は、そんな自分をちょっとだけ嫌に思ってて、素直に喜べないような自分に傷ついてて、だからもっと素直になれたらなぁ…って悩んでる。うん、でもね、わたし思うよ。素直じゃないって言ってるくせに、こうして自分が悩んでることを素直に打ち明けてくれるあかねちんは、『素直じゃなく』なんかないって。あかねちんは、自分の感情に敏感で、それをちゃんと言葉にできる、とっても素直な女の子!

 

 

そういうわけで、最後はこちら!

 

 


モーニング娘。は、「モーニング娘。'17」となってそして20年目に突入しました!


中澤さんがリーダーの時から今まで、たすきのように受け継がれてきていることはたくさんあります。

そのたすきを、しっかり大切にして
そのたすきに、"今のモーニング娘。"という時をしっかり刻んで
いつの時代もそのたすきをバトンパスしていけるように、がんばります

 

http://ameblo.jp/mm-12ki/entry-12242396263.html?frm=theme

(2017年1月28日のブログより)

 

この日、モーニング娘。の初代リーダーである中澤裕子さんがコンサートを見にきてくれていて、メンバーもみんな『いまのモーニング娘。に対する思い』をブログに綴っていたんだけど。その中でも、一番いいなだと思ったのがあかねちんのブログなんだ。『たすき』って言葉を使った上で、そのたすきに『今のモーニング娘。という時を刻みたい』って表現できるあかねちんの文章能力にただただ感動するよ。ほんとに、あかねちんのブログは言葉がとっても分かりやすくてあたたかくて、15歳が書いてるとは思えないし、更新頻度はあまり高くないんだけど、1番読んでて楽しいんだ。そして何よりこの日のブログのタイトルは、『たすきに想いを込めて。』このタイトルだけを見てもあかねちんの、中澤裕子さんやモーニング娘。の歴史に対する想いとか決意とか、そういうたくさんの感情を垣間見ることができるよね。タイトルにまでセンスを感じさせられる、あかねちんの言葉のセンスが、わたしとっても好きだなあ。

 

 

座右の銘 【極めたい音楽の世界(The 摩天楼ショーより)】

なかなかビッグで果てしない座右の銘だなぁ。かっこよくてすごくいいよね。これは、The 摩天楼ショーっていうモーニング娘。の曲中の歌詞の一部なんだよ。あかねちんは、本当にすっごくハロー!プロジェクトの音楽が大好きで、よく歌詞に対する想いを熱く語ってたりする。あかねちんって、自分が好きなものに対してびっくりしちゃうくらい真っ直ぐで、周りとか全然見えなくなるくらい愛しちゃうタイプなんだ。そういうところ、最年少らしくて可愛いんだよ。特に大好きなのは、チョコミント工藤遥ちゃん!この2つについて話し出すと永遠に止まらなくなっちゃうので要注意。あかねちんは、世界で一番オタ充してる、世界で一番美しい工藤遥ちゃんオタなんだから!

 

 

おまけの写真。2人ともとっても可愛いでしょ!

 

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まだまだ可能性しか秘めていない15歳。これからますます綺麗になって、ますますダンスも歌も上達していくあかねちんのこと、目を離してる暇なんてないんだからね!

 

 

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みんなのいる未来。

こんな形で踏みにじられたみんなの未来をまだ受け止めきれない。

どうしても、どうしても、この現実が夢であってほしいと何度でも願ってしまう。

 

 

6月2日のブログ、5人全員の更新が止まってる。わたしの足りない頭のなかに、この日がみんなにとって予想しない運命を告知された日なんじゃないかということが浮かんだ。

 

 

もしこのおバカで短絡的な予測が当たってしまってるとしたら、みんなはほんとうに直前に、わたしたちファンと一週間しか違わないタイミングで、こんなありえない現実を突きつけられたことになる。当たってるはずがない、さすがにそこまでひどい事務所があるはずがないって思いたいけど、でもどうしてか、この日が運命の日だったって気がしてならないの。

 

 

ホールのラストコンサート、ももち先輩がいなくなってもももちイズムは心の中にちゃんとあって、だからわたしたちは大丈夫ですよ!って、みんなそんな自信に溢れてた。トークもダンスも歌だって、めきめきと上達を続けるみんなのことがわたしは誇らしかったし、この子たちなら大丈夫なんだろうな、いや、大丈夫なように今よりももっと頑張ってくれるんだろうな頼もしいな。そんなふうに思って泣いたんだよ。

 

 

コンサートで泣いたのは初めてだよ。宝石のようにキラキラ輝くみんなのことが大好きすぎて、涙が出たんだよ。これからのみんなの未来があまりにも眩しすぎて、この五人でもホールコンサートくらいできるんだってそんなことを当たり前のように思えたコンサートだったんだよ。

 

 

 

カントリー・ガールズは、どうして存在していたんですか。こんなふうに潰そうとしてしまうなら、どうして初めからこんなに素敵なグループを作ろうとしてしまったんですか。ねえどうして?

 

 

まるで初めから、こうなるために作られた期間限定のグループだったみたい。ももち先輩の教えを受け継ぐメンバーを育てるためだけの、かりそめのグループ。いずれは壊してしまうことが避けられない未来であった、ハロー!プロジェクトに役立てることだけが目的の、愛も情もないただの人間の集まり。

 

 

そうじゃないでしょう?ももち先輩が作ってくれた、愛を持って育ててくれたこのグループに、『未来』がないなんて、そんな、そんなはずないでしょう?

 

 

こんなにも、ひたむきに頑張る女の子たちを裏切る大人たち。訳のわからない理屈を並べて、大切な、たった一度しかない彼女たちの人生を、まるでただの商品のように扱う大人たち。

 

 

そしてなによりも許せないのは、わたしたちファンだけでなく、当の本人たちを惑わせ、奈落の底に突き落とし、見えない未来に怯えさせることしかできない無責任な大人たち。

 

 

せめて、どうか、彼女たちにだけは、自分たちの未来をきちんと説明されていればいいのにと思う。支離滅裂な理由ではなく、受け止められる筋の通った理由の上で、彼女たちが自分の未来を選択できればいいのにと思う。だってそうじゃないと、あまりにも、あまりにもみんなが報われない。ももち先輩とみんなが築き上げた、積み重ねてきたカントリー・ガールズがこれほどまでに無下に扱われ、邪魔者のように捨てられるこの現実を、みんなが受け止められてないのに、わたしたちが受け止められるはずがない。

 

 

 みんなのブログの書き方だと、『移籍することが前提で、カントリー・ガールズはサブの活動グループになることは絶対で、もしそれができないなら別にそれでいいけどカントリーに残れば活動量が減ることだけは現実として受け止めなくちゃいけない』、そんな言い方だった。

 

 

なんでこうなるの?なんでまだ兼任先すら知らないの?休日や長期休みって、兼任してる子は兼任先のグループの活動があるでしょう?じゃあそれは結局、梨沙ちゃんと舞ちゃんが待つ場所には、誰も帰ってこないってことじゃないの?

 

 

舞ちゃんはね、ほんとうにいい子なの。こんな子、世界中探してもどこにもいないんだよ。まっすぐで純粋で、世の中の汚いものも全部きれいな色に変えてわたしたちに見せてくれる子なの。清らかな心で健やかにここまで成長してくれた、奇跡みたいな子なんだよ。

 

梨沙ちゃんだって、奇跡みたいな子。年の離れたメンバーを支えながら、自分だって緊張しいで苦手なこともたくさんある不器用な子なのに、それでも率先して前に出て、みんなをまとめようとしてくれた。梨沙ちゃんがいるから、こんなにまとまったグループになれたんだよ。ももち先輩と他のメンバーをほんとうに上手に繋げてくれた、なくてはならない存在なの。

 

 

 

なにごとも前向きに捉えてくれる舞ちゃんの、感情を殺して書いたような端的なブログと、勉強も大事だけど何よりもカントリー・ガールズが大好きだからって言う梨沙ちゃんのブログ。この2つから分かるのは、2人が学業を大切にしたせいでカントリー・ガールズがこんな形になった訳じゃないってことだと思う。

 

 

舞ちゃんが納得しているなら、こんなシンプルすぎる感情の見えないブログは変だよ。

梨沙ちゃんがほんとうに学業に専念したいなら、勉強なんかより『何よりも』カントリーが大好きだから、なんて言葉は変だよ。何よりも、ってことは、勉強を大切に思う気持ちより、『何よりもカントリーが大好きだから、残ってこのグループを守り抜きたい』って、そんなふうに言ってるのとおんなじじゃない。

 

 

 

宙ぶらりんのまま、見えない未来に怯えたまま、アイドルという夢の世界で生きなくちゃいけない残された2人が、どうしても報われない。ステージでこそ輝く2人が、輝く場所すら与えられない。

 

 

 

こんな現実を、夢だと思いたいこの気持ちは、どうしても消えないし消したくもないよ。信じたくないよ。大人なんてもう信じないんだからね!!!!

 

 

やっぱり思うこと。

やっぱりどう考えても残された2人があまりにも寂しい背中をしてそうすぎて死にそうになったのでこんなゴミみたいなブログも書かせてください。吐き出させてください。

 

 

まず、わたしは小関舞ちゃんの母になりたかったくらいに舞ちゃんが好き。おぜこを愛している。

つまり前回のブログで1推しなどいないみんなを愛していると言いましたが、いました。はい、わたし小関舞ちゃんのオタクですこんばんは。

 

 

なぜおぜこが好きかと言われれば答えは単純で、おぜこはとにかく性格が良く、あたたかいおうちで育った人のみが持つ特有のあたたかい雰囲気を醸し出しているからです。

彼女のまっすぐさ、純粋さは、なかなか自分の意思で手に入れられるものではありません。生まれつき、生まれ持った彼女しか持ってない個性なんです。

 

 

舞ちゃんは、すごく悲しい過去を背負ってハロープロジェクトに加入してくれました。研修生ばかりの中で活動する中で、場数を踏みコンサートを経験するたびに目を見張るほど成長していた彼女のことが、いつのまにか大好きになっていて、そしていつのまにかカントリー・ガールズがものすごく自分の中で大切な存在になっていました。

 

 

舞ちゃんは、とにかくまっすぐな子なんです。どんな人間に対しても、心の底から向き合って、分かち合おうとしてくれる。そしてなにより、努力家が集まるこのハロー!プロジェクトのなかでも、ひときわ前向きに頑張って努力できる、アイドルに成るべくして生まれてきたような、そんな女の子なんです。

 

 

わたし、こんなにまっすぐな子は見たことない。こんなに前向きな子は、見たことがないよ。

 

 

眩しいくらいひたむきで、メンバーのことを愛していて、わたしたちファンのことも愛してくれる。そんな舞ちゃんが大好きなの。わたし、大好きなんだよ。

 

 

残された2人は、どうなっちゃうんだろう。もし、たとえば3人のうち誰かがモーニング娘。に入ってしまったら、信じられないくらい忙しいあのグループに加入してしまったら、もうほんとに後戻りはできない。兼任なんて、そんな嘘みたいなありえないおとぎ話、信じられないよ。

 

 

でも待って。じゃあそうしたら、残された2人はどうなっちゃうの?ずっと待ってたのに、みんなの帰る場所を守ってくれたのに、その時間がなかったことにされてしまうの?カントリー・ガールズはどうなっちゃうの?

 

 

こんなこと考えたってどうしようもないのに、そんなこと当の2人が1番心配なはずなのに、わがままで自分が1番可愛いわたしは、そんなことばっかり考えてしまうんだ。

 

 

りさちゃんと舞ちゃんが守ると決意してくれた場所に、待ち人はほんとうに帰ってきてくれるんですか?帰らせてくれるんですか?なかったことにしやしませんか?

 

 

ついさっき書いたブログと内容が矛盾してて、自分でも何やってんのかほんとにわからない。でも、ほんとうに、わたし、どうしたらいいのかわからないの。

 

 

 

だって、おかしいよ。女の子が1番キラキラしてる時間を、みんなはアイドルという職業に費やしてくれてて、それだけでも尊いのに、まるで、こんな……いつ消えてもおかしくないような状況のまま、2人をずっと待たせ続けるなんて。輝いてる時間に、こんな寂しい時間を過ごさせるなんて。

 

 

もし、ほんとうに、忙しすぎるあのグループに誰かが加入したとして、2人の待つ場所に誰も帰れなくなってしまったとして、わたしの大好きな舞ちゃんが涙を流さなければならないようなことがあったら。

 

 

そのときは、ぜったいに絶対に、わたしはアイドルのファンでいられなくなると思う。

 

 

信じてるからね!わたし、ももち先輩の言ったことが全てだって、カントリー・ガールズはなくならないし、絶対消えたりしないし、三人が他のグループで培ったスキルをカントリー・ガールズで爆発させてくれるって言ったこと、ほんとに信じてるからっ!!!!

カントリー・ガールズが大好き。

どうしたらいいのか分かんない。でも、どうすべきかは分かってる。

 

今日、やっとUTBを手に入れたんだ。

 

わたしは工藤遥ちゃんのオタクだけど、女の子してる工藤遥ちゃんがすごく好きで、だからハルくんよりもハルちゃん派なわけで、いやでも遥ちゃんが楽しかったならそれはそれでいいんだけど、いやそうじゃなくて。

 

わたしは、小関舞ちゃんを過保護に応援しながらカントリーガールズを箱推ししているオタクでもあるんです。でも舞ちゃんが1番かと言われれば、うーんでもこの子もすごく魅力的だしなぁ、と悩んでしまう。

 

ていうかやっぱり、1番なんて作れないや!そもそも作る必要なくない?みんな大好きでいいんじゃない?箱推しでいいんじゃない?と思わせてくれるグループがカントリーガールズなんです。それくらい、この子たちはみんなで揃ってすごく素敵なんです。

 

 

そんなわたしだから、今日手に取ったUTB、実は遥ちゃんのページなんてすっ飛ばして、カントリー・ガールズにまっしぐらだった。うん、ごめんね。ちゃんと後で見たよ。

 

ものすごくよかった。カントリー・ガールズのオタクのみなさんは、絶対に買ってください。ハンカチもついでに握りながら読むといいでしょう。この子たちの未来は、絶対に明るい。そう思わせてくれる、愛と輝きに充ち満ちた内容だったんだ。

 

 

カントリー・ガールズを知らない人は、いますぐにこれを見なさい。見るのです。はい、見ましたね?

 

 

 

 

こんなに小さい女の子たちが、こんなにもかわいい衣装で、『もっとでっかく考えなきゃ  人生は一回きりだし  だから全部   前向きに行こう』って、人生を謳歌してるのを見せつけられたら、もう好きになるしかない。あとこの曲はほんと、ふなっきのシャウトかっこ良すぎな。

 

 

カントリーの単独コンサートに参加した人ならわかるはず。この子たちは、とにかくひたすら『かわいい!楽しい!生きてて幸せ!』ってことを、歌って踊るだけで表現できるんだよ。

 

 

 

モーニング娘。のコンサートは、迫力とか空気に圧倒されて、息が止まって、瞬きが惜しくなる。ステージ上でキラキラ輝くメンバーを見て『最高っ!!!楽しいっ!!!』って気分になれる。

 

 

カントリー・ガールズはそれとは違う。ももち先輩に必死についていこうと頑張ってる5人を見てるだけで、ただ単純に、『あぁ〜〜!!!楽しいなぁ〜〜!!!』って感じられるんだ。なぁんにも考えなくていい。ただ、見てるだけでとにかく楽しいの。

 

ももち先輩のおかげで信じられないくらい鍛えられたトーク力は、誰がどう見ても、ひいき目なんかじゃなく、ハロプロの未来を引っ張っていける って胸を張れるくらいの力をつけてた。

 

 

トークがこんなにも面白いアイドル、他にいないよ。みんなだけだよ。

 

 

 

ももち先輩からみんなが学ぼうとしてること。それは、どんなときもアイドルらしく、いつも笑顔でいるってこと。

 

 

もちろん、泣かないわけじゃない。でも、泣かないように我慢してるんだ。みんな、アイドルだから。彼女たちが目指す先を歩く先輩が、泣かないアイドルを貫こうとしているから。アイドルのお手本は、みんなにとってももち先輩だから。

 

死ぬほど努力してることも、教えてくれない。だってみんなは、アイドルだから。分厚くて大きな壁にぶつかって踏ん張ってることも、教えてくれなかった。……だってみんなは、アイドルだから。

 

 

こんなにも、大きな決断を迫られていたことに、みんなは気づかせてくれなかった。毎日ブログも読んでラジオだって聞いてたのに、気づかせてくれなかった。全然、気づかなかった。

 

 

みんなが、いま、どれだけ踏ん張ってるかってことに。

 

 

みんなが、いま、どれだけの涙を我慢してるかってことに。

 

 

公式のお知らせの書き方は本当に意味不明で、なんだこれどういうことほんとになんなの?って気持ちばっかりが出てきて、もうどうしたらいいのかわからなかった。ももち先輩のブログを見たら、どうしようもなく涙が出てきた。

 

 

 

ももち先輩が育ててくれた、アイドルのお手本が手塩にかけて育て上げた、大切な大切な5人の女の子たち。アイドルという特殊な職業を、15年という長い年月をかけてやり通した彼女が残してくれた、未来への希望たち。

 

 

代わりなんてどこにもいない、5人のカントリーガールズたち。

 

 

わたしは、ももち先輩を信じることにするね。『カントリー・ガールズはなくならない』って、そう言ってくれた言葉を、ずっと胸に抱きしめてこれからみんなを見守っていくね。

 

 

残されたメンバー、違う世界の土を新たに踏もうとしているメンバー、どちらもほんとうに大変だと思う。

 

 

きっと残されたメンバーは、なんとしてでも守り抜こうとしてくれるでしょう。まっすぐな2人のことだから、頑張りすぎてしまうこともあると思う。新しい道を新たに進む3人だって、器用な方じゃないんだから、これから小さなことから少しずつ積み重ねていかなくちゃいけない。これまでやってきて、やっとカントリーの土台が出来たばっかりだったのに、また新しい土台に馴染んでいかなかちゃいけない不安もいっぱいあると思う。ほんとうに、逃げ出したくなるくらい不安なことがいっぱいあると思う。

 

 

 

どうか、どうかそんなときは、わたしたちファンの声をたくさん聞いてほしいなって思うよ。そばにいてあげられないけど、心からみんなのことを思ってる、わたしたちの声を頼りにしてほしいと思うんだよ。

 

 

泣きたいときは、わたしたちの存在を、どうか思い出して。どんなみんなであっても、わたしたちはみんなを応援してるって、知っていてほしい。

 

 

 

そんなふうに、驕りだけど思ってしまうんだ。ほんとうにほんとうに、みんなのことが大切で、みんなのことが大好きだから。

 

 

 

こんなに幼い少女たちが、どうしてこれほどの試練をこんなタイミングで乗り越えなくちゃいけないのか。これまでだって彼女たちは、数え切れないほどの理不尽さとやり切れなさの中、いつも笑顔と元気をわたしたちにくれたじゃないか。……6月30日だってまだ乗り越えてないのに。これからやっと、始まるところだったのに。ねえどうして?どうして?

 

 

そんな気持ちがなんども繰り返し湧いてきて、涙は止まらないけど。……それでも、この5人の進む先がどんな未来であったとしても、わたしはカントリー・ガールズのオタクとして絶対にみんなについて行くって決めたよ。

 

 

応援してるよ。大好きだよ。だから、あんまり頑張りすぎないでね。溜めすぎないでね。兼任なんて、そんなの体が何個あっても足りないようなすごいことしようとしてるんだからね。焦らないでいいんだよ。ゆっくりでいいんだよ。それで、そんなことをいいながらも、カントリーのことも忘れないでいてくれって、ごめんね、わたしは思ってしまうんだよ。ごめんね、わがままでごめんね。

 

 

受け入れ先のグループのオタクの皆さん、どうか愛をもって受け入れてほしい。みんなは、ちぃちゃんとやなみんとふなっきの3人は、輝く個性の原石なんです。ほんとうに、信じられないくらいキラキラの個性を当たり前にもっていて、そしてそれを活かす術を、アイドルのお手本からしっかり教わったんです。素晴らしい3人なんです。分けてあげるのがほんとうに惜しくて涙が出るくらい、悔しいくらい、素晴らしい3人なんです。

 

だから、愛してあげてほしいんです。見守ってあげてほしいんです。

 

 

 

この想いが、この願いが、これから始まる5人のカントリーガールズの未来を明るく照らしてくれることを、心から祈ってる。

 

 

 

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わたし、カントリー・ガールズがほんとうに大好き。

 

 

 

アイドルを応援するってこと。

はるちゃんの卒業から、ずっと考えてる。アイドルを応援するって、どういうことなんだろうって。

 

女の子のアイドルにとって、卒業は必然なのは十分わかってる。うん、痛いくらいによく分かってる。

 

でもね、これだけは忘れたくないよ。アイドルのみんなは、人間生きていれば当たり前にある悩みとか挫折とかそういうマイナスなものを全部押し殺して、隠して、それでもわたしたちの前でキラキラ輝いて見せてくれてること。

 

当たり前だって、思っちゃいけない。コンサートに出てるみんなを見られるのは、歌って踊るみんなを見られることは、全然当たり前じゃないんだよ。

 

どんなにしんどくても、次の日に入ってる仕事のことを常に考えとかなくちゃいけない。どんなに疲れてても、たとえお休みの日でも、自分の成長につなげられるものを吸収しようとしてくれてる。

 

ブログだって、いっぱい書いてくれる。これがどれくらいすごいことか、よくよく自分に置き換えてほしい。……わたしなんて、日記を書こうとしても三日も持たないよ!誰だってそうだよ!毎日書くのめんどくせえよ!だからみんなすごいんだよ!

 

 

365日、彼女たちに休む暇なんてないの。彼女たちがアイドルじゃない時間なんて、ほとんどないの。

 

まわりの友達が修学旅行で楽しんでるときも、夏休みの計画を立ててるときも、クリスマスパーティをしてるときも、寝正月を過ごしてるときも、バレンタインで浮かれてるときも、平凡な休日のときも。

 

アイドルのみんなは、ずっとアイドルをしてくれてるんだ。ほんとは参加したかったかもしれない学校行事も、成人式も、家族と過ごすなんでもない時間もない時間も、数え切れないくらいたくさんあっただろうに、アイドルの時間を何よりも優先して、それらを犠牲にしてきてるんだ。

 

 

その取り返せない大きな犠牲の上に、あのキラキラがあるってこと。それでも彼女たちは、「コンサートに来てくれてありがとう!」って泣きたくなるくらい輝く笑顔で言ってくれてること。

 

 

コンサートでわたしたちが見せてもらってるのは、彼女たちが涙をこらえて血の滲むような努力を積み重ねた結果、ようやく手に入れた前進の結晶たちなんだよ。

 

 わたしたちの知らないところで踏ん張り続けてる彼女たちが、わたしたちのためにたくさんたくさん頑張ってくれた結晶なんだよ。

 

 

 

みんなはアイドルだから、努力の押し売りはしない。それでいいし、する必要もない。でもね、だから代わりにわたしがしてやるんだ!

 

みんな、例外なくどのメンバーも、ほんとうに毎日努力してるんだよ。どの子が努力家だとか、そんなの決められないんだ!だってみんな、頑張ってるから!

 

 

頑張ってる気持ちを、無下にしないでほしい。結果ばかりに目を向けることと同じくらい、その過程で彼女たちがどれほどたくさんの壁を破ってきたのかにも、ちゃんと目を向けて愛してあげたい。

 

人間らしく風邪をひいたり、人間らしく怪我をしたりすることだってもちろんある彼女たちが、健やかにわたしたちからの愛をしっかり受け止めてくれる時間を、当たり前だと勘違いしちゃだめなんだ。

 

 

 

いまの彼女たちを愛して応援してあげられるのは、いまのわたしたちしかいないから。後悔だけはしないように、自分の精一杯の愛でみんなに大好きを伝えたいな。

 

 

 

………と、はるちゃんの卒業発表と岡山公演の中止を受けて思ったことでした。以上!

 

 

卒業するっていうこと。

朝、目が覚めて、夢だったらどうしよう。そうだといいな、でも違うよな、そうだよな。


大好きな工藤遥ちゃんが、新しい道を見つけてしまった。
アイドルを卒業しなきゃできない、大きくてキラキラした夢を、見つけてしまった。
 
見つけてくれた、って言えなくてごめんね。
 
工藤さんの幸せを、ほんとうに願ってる。何よりも強く思ってる。それはほんとう。ほんとに、ほんとう。
 
でもごめん、まだいっぱい寂しいよ。
 

私が知ってる工藤遥ちゃん。知らなかった工藤遥ちゃん。これから知りたかった工藤遥ちゃん。
 
それはぜんぶ、アイドルしてる工藤遥ちゃんだった。
 
確かに思うんだよ、女優になって、もしかしたら朝ドラにだって出てくれる日が来るかもしれない。お茶の間に、あの澄みきった笑顔を見せてくれるかもしれない。
 
でもさ、違うんだよ。
 
いま私が見たいのは、これから私が見たいと、見られると思っていたのは、モーニング娘。の中でダンスでも歌でもトークでもみんなを引っ張ってて、コンサートのMCとかで『昔はほんと色々やらかしてたけどすっかり大人になったでしょ』ってドヤ顔で言いながら、でもやっぱり大人になりきれずにいる所があって、相変わらず泣き虫で、もやしっ子は卒業できたけど汗っかきは健在で、弱いくせに強がるし、しんどいくせに誰かの力になろうとする、そしてなにより、そんな工藤さんだからこそ、みんなから愛されて、みんなを愛して、『生きてることってこんなに幸せ!』って当たり前みたいに教えてくれる、そんな工藤遥ちゃんなんだよ。
 
 
女優になるって決断を、応援してないわけじゃなくて、それはほんとうに違うんだよ、あのね。
 
 
寂しい。そう、寂しい。
 
とにかく寂しいんだ!!!!
私は!とにかく!寂しいんです!!!!
 
 
だってさ、女優になるってことは、たとえばドラマとか映画に出たとして、役を演じる、やりたいことを形にできた工藤遥ちゃんの姿は見られたとしても、ありのまま、素の『工藤遥』を見ることが難しくなるってことで。
 
今までならDVDマガジンだとか他のメンバーのブログだとか、そういうものから得られた『工藤遥』ちゃんの一面を知ることができなくなるってことで。
 
アイドルとして、きらきらステージで輝いてるはるちゃんを、もう二度と見られないってことで。
 
 
 
 
それ!それが、多分私は1番寂しいんだ!!!
 
 
世界で1番大好きな女の子が、世界で1番大好きなグループの、大好きな同期や後輩や先輩から愛されて、可愛がられて、大切にされて、信頼されてる、そんな姿を、私は見るのが大好きだったから。
 
 
モーニング娘。を盛り上げたい。
いろんな人に知ってほしい。
そのために自分ができること、なにかな。 
まずはビジュアルだ。道重さんがいなくなったいま、その役回りに取り組めるのは、きっと自分しかいない。だって私、ナルシストだからさ!
他にはなにがある?知名度
それなら、メディアに出たとき印象に残るよう、黒髪ショートボブを貫こう。カメラを向けられたら、いつも笑顔で、視線を外さないようにしよう。
食べることは大好きだけど、体型維持管理はしつかりしよう。肌荒れにも、注意していこう。
 
 
分かんないけど、いや分かるような気がするけど、ていうかこんなふうなことをよく言ってたと思うんだけど、工藤さんはこんな感じで、自分ができるアプローチの仕方を考えて考えて、モーニング娘。の素晴らしさを世に伝えようと必死になって頑張ってくれていた。
 
 
十代という時間すべてで、工藤遥ちゃんはアイドルとして輝いていた。
 
いままで、ここまで、アイドルでいてくれた。
 
 
メンバーのブログ、何度読んでもやっぱり泣ける。
 
 
残された時間、学べることは全部学ぼうって頑張ろうとする野中ちゃん。
工藤さんの背中についていけば大丈夫、いままでそう思ってましたって、いつもは感情をあんまり表に出さないのに、大好きですって言い切ったはーちん。
1人だったとき、いつも工藤さんがいてくれた、自分のことを見ててくれた、ずっとそばにいてくれるって思ってたのにって素直に寂しがるまりあちゃん。
工藤さんがとにかく大好き、世界で一番大好きって、どこを読んでも伝わってくる文章の中で、朱音はもう泣きません!って最年少のくせに、ほんとは誰よりも寂しいくせに、そう宣言したあかねちん。
 
残りの時間、とにかく工藤さんが楽しければそれでいい、こんなふうに夢を決められるのはかっこいいし応援してますっていう小田ちゃん。
 
 
短い文章だけど、前向きで明るい性格がにじみ出てたえりぽんブログ。
小さい頃から知ってて、長い付き合いで、ほんとうに可愛くてしょうがない後輩の、人生をかけた決意を心の底から応援しようとするふくちゃん。
 
 
そしてなにより、私たちは元気印だから!大好きで大好きで大好きな同期の卒業発表は寂しいけど、それでも絶対応援してる!だって私たち、強くなったからね!って頑張るあゆみんと、遥ちゃんを本気で心の底から家族と思ってるからこそ、女優の夢をつかむ最良のタイミングはいまだって気づいてた、って嫌われる覚悟で私たちの気持ちを代弁してくれるはるなん。
 
 
どれもこれも、全部ステキです。毎日のように時間を共に過ごしてきた人間だからこそ、見えていたものがある。言える言葉があると思います。
 
 
工藤さんを大好きになってよかった。
こんなふうに、みんなから愛されている工藤さんを、世界で一番好きになってよかったと思います。
 
 
 
朝起きて、変わらない現実があるのはやっぱりまだ寂しいし、卒業して欲しくないと言ったら嘘になるけど。
 
 
でも、遥ちゃんのブログには、明るい未来のことしか書いてないから。
未来に向かって羽ばたこうとする、十七歳の等身大しかそこにはないから。
 
 
『卒業おめでとう!』って最後には笑って言ってあげられたらいいな。