カントリー・ガールズが大好き。

どうしたらいいのか分かんない。でも、どうすべきかは分かってる。

 

今日、やっとUTBを手に入れたんだ。

 

わたしは工藤遥ちゃんのオタクだけど、女の子してる工藤遥ちゃんがすごく好きで、だからハルくんよりもハルちゃん派なわけで、いやでも遥ちゃんが楽しかったならそれはそれでいいんだけど、いやそうじゃなくて。

 

わたしは、小関舞ちゃんを過保護に応援しながらカントリーガールズを箱推ししているオタクでもあるんです。でも舞ちゃんが1番かと言われれば、うーんでもこの子もすごく魅力的だしなぁ、と悩んでしまう。

 

ていうかやっぱり、1番なんて作れないや!そもそも作る必要なくない?みんな大好きでいいんじゃない?箱推しでいいんじゃない?と思わせてくれるグループがカントリーガールズなんです。それくらい、この子たちはみんなで揃ってすごく素敵なんです。

 

 

そんなわたしだから、今日手に取ったUTB、実は遥ちゃんのページなんてすっ飛ばして、カントリー・ガールズにまっしぐらだった。うん、ごめんね。ちゃんと後で見たよ。

 

ものすごくよかった。カントリー・ガールズのオタクのみなさんは、絶対に買ってください。ハンカチもついでに握りながら読むといいでしょう。この子たちの未来は、絶対に明るい。そう思わせてくれる、愛と輝きに充ち満ちた内容だったんだ。

 

 

カントリー・ガールズを知らない人は、いますぐにこれを見なさい。見るのです。はい、見ましたね?

 

 

 

 

こんなに小さい女の子たちが、こんなにもかわいい衣装で、『もっとでっかく考えなきゃ  人生は一回きりだし  だから全部   前向きに行こう』って、人生を謳歌してるのを見せつけられたら、もう好きになるしかない。あとこの曲はほんと、ふなっきのシャウトかっこ良すぎな。

 

 

カントリーの単独コンサートに参加した人ならわかるはず。この子たちは、とにかくひたすら『かわいい!楽しい!生きてて幸せ!』ってことを、歌って踊るだけで表現できるんだよ。

 

 

 

モーニング娘。のコンサートは、迫力とか空気に圧倒されて、息が止まって、瞬きが惜しくなる。ステージ上でキラキラ輝くメンバーを見て『最高っ!!!楽しいっ!!!』って気分になれる。

 

 

カントリー・ガールズはそれとは違う。ももち先輩に必死についていこうと頑張ってる5人を見てるだけで、ただ単純に、『あぁ〜〜!!!楽しいなぁ〜〜!!!』って感じられるんだ。なぁんにも考えなくていい。ただ、見てるだけでとにかく楽しいの。

 

ももち先輩のおかげで信じられないくらい鍛えられたトーク力は、誰がどう見ても、ひいき目なんかじゃなく、ハロプロの未来を引っ張っていける って胸を張れるくらいの力をつけてた。

 

 

トークがこんなにも面白いアイドル、他にいないよ。みんなだけだよ。

 

 

 

ももち先輩からみんなが学ぼうとしてること。それは、どんなときもアイドルらしく、いつも笑顔でいるってこと。

 

 

もちろん、泣かないわけじゃない。でも、泣かないように我慢してるんだ。みんな、アイドルだから。彼女たちが目指す先を歩く先輩が、泣かないアイドルを貫こうとしているから。アイドルのお手本は、みんなにとってももち先輩だから。

 

死ぬほど努力してることも、教えてくれない。だってみんなは、アイドルだから。分厚くて大きな壁にぶつかって踏ん張ってることも、教えてくれなかった。……だってみんなは、アイドルだから。

 

 

こんなにも、大きな決断を迫られていたことに、みんなは気づかせてくれなかった。毎日ブログも読んでラジオだって聞いてたのに、気づかせてくれなかった。全然、気づかなかった。

 

 

みんなが、いま、どれだけ踏ん張ってるかってことに。

 

 

みんなが、いま、どれだけの涙を我慢してるかってことに。

 

 

公式のお知らせの書き方は本当に意味不明で、なんだこれどういうことほんとになんなの?って気持ちばっかりが出てきて、もうどうしたらいいのかわからなかった。ももち先輩のブログを見たら、どうしようもなく涙が出てきた。

 

 

 

ももち先輩が育ててくれた、アイドルのお手本が手塩にかけて育て上げた、大切な大切な5人の女の子たち。アイドルという特殊な職業を、15年という長い年月をかけてやり通した彼女が残してくれた、未来への希望たち。

 

 

代わりなんてどこにもいない、5人のカントリーガールズたち。

 

 

わたしは、ももち先輩を信じることにするね。『カントリー・ガールズはなくならない』って、そう言ってくれた言葉を、ずっと胸に抱きしめてこれからみんなを見守っていくね。

 

 

残されたメンバー、違う世界の土を新たに踏もうとしているメンバー、どちらもほんとうに大変だと思う。

 

 

きっと残されたメンバーは、なんとしてでも守り抜こうとしてくれるでしょう。まっすぐな2人のことだから、頑張りすぎてしまうこともあると思う。新しい道を新たに進む3人だって、器用な方じゃないんだから、これから小さなことから少しずつ積み重ねていかなくちゃいけない。これまでやってきて、やっとカントリーの土台が出来たばっかりだったのに、また新しい土台に馴染んでいかなかちゃいけない不安もいっぱいあると思う。ほんとうに、逃げ出したくなるくらい不安なことがいっぱいあると思う。

 

 

 

どうか、どうかそんなときは、わたしたちファンの声をたくさん聞いてほしいなって思うよ。そばにいてあげられないけど、心からみんなのことを思ってる、わたしたちの声を頼りにしてほしいと思うんだよ。

 

 

泣きたいときは、わたしたちの存在を、どうか思い出して。どんなみんなであっても、わたしたちはみんなを応援してるって、知っていてほしい。

 

 

 

そんなふうに、驕りだけど思ってしまうんだ。ほんとうにほんとうに、みんなのことが大切で、みんなのことが大好きだから。

 

 

 

こんなに幼い少女たちが、どうしてこれほどの試練をこんなタイミングで乗り越えなくちゃいけないのか。これまでだって彼女たちは、数え切れないほどの理不尽さとやり切れなさの中、いつも笑顔と元気をわたしたちにくれたじゃないか。……6月30日だってまだ乗り越えてないのに。これからやっと、始まるところだったのに。ねえどうして?どうして?

 

 

そんな気持ちがなんども繰り返し湧いてきて、涙は止まらないけど。……それでも、この5人の進む先がどんな未来であったとしても、わたしはカントリー・ガールズのオタクとして絶対にみんなについて行くって決めたよ。

 

 

応援してるよ。大好きだよ。だから、あんまり頑張りすぎないでね。溜めすぎないでね。兼任なんて、そんなの体が何個あっても足りないようなすごいことしようとしてるんだからね。焦らないでいいんだよ。ゆっくりでいいんだよ。それで、そんなことをいいながらも、カントリーのことも忘れないでいてくれって、ごめんね、わたしは思ってしまうんだよ。ごめんね、わがままでごめんね。

 

 

受け入れ先のグループのオタクの皆さん、どうか愛をもって受け入れてほしい。みんなは、ちぃちゃんとやなみんとふなっきの3人は、輝く個性の原石なんです。ほんとうに、信じられないくらいキラキラの個性を当たり前にもっていて、そしてそれを活かす術を、アイドルのお手本からしっかり教わったんです。素晴らしい3人なんです。分けてあげるのがほんとうに惜しくて涙が出るくらい、悔しいくらい、素晴らしい3人なんです。

 

だから、愛してあげてほしいんです。見守ってあげてほしいんです。

 

 

 

この想いが、この願いが、これから始まる5人のカントリーガールズの未来を明るく照らしてくれることを、心から祈ってる。

 

 

 

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わたし、カントリー・ガールズがほんとうに大好き。

 

 

 

アイドルを応援するってこと。

はるちゃんの卒業から、ずっと考えてる。アイドルを応援するって、どういうことなんだろうって。

 

女の子のアイドルにとって、卒業は必然なのは十分わかってる。うん、痛いくらいによく分かってる。

 

でもね、これだけは忘れたくないよ。アイドルのみんなは、人間生きていれば当たり前にある悩みとか挫折とかそういうマイナスなものを全部押し殺して、隠して、それでもわたしたちの前でキラキラ輝いて見せてくれてること。

 

当たり前だって、思っちゃいけない。コンサートに出てるみんなを見られるのは、歌って踊るみんなを見られることは、全然当たり前じゃないんだよ。

 

どんなにしんどくても、次の日に入ってる仕事のことを常に考えとかなくちゃいけない。どんなに疲れてても、たとえお休みの日でも、自分の成長につなげられるものを吸収しようとしてくれてる。

 

ブログだって、いっぱい書いてくれる。これがどれくらいすごいことか、よくよく自分に置き換えてほしい。……わたしなんて、日記を書こうとしても三日も持たないよ!誰だってそうだよ!毎日書くのめんどくせえよ!だからみんなすごいんだよ!

 

 

365日、彼女たちに休む暇なんてないの。彼女たちがアイドルじゃない時間なんて、ほとんどないの。

 

まわりの友達が修学旅行で楽しんでるときも、夏休みの計画を立ててるときも、クリスマスパーティをしてるときも、寝正月を過ごしてるときも、バレンタインで浮かれてるときも、平凡な休日のときも。

 

アイドルのみんなは、ずっとアイドルをしてくれてるんだ。ほんとは参加したかったかもしれない学校行事も、成人式も、家族と過ごすなんでもない時間もない時間も、数え切れないくらいたくさんあっただろうに、アイドルの時間を何よりも優先して、それらを犠牲にしてきてるんだ。

 

 

その取り返せない大きな犠牲の上に、あのキラキラがあるってこと。それでも彼女たちは、「コンサートに来てくれてありがとう!」って泣きたくなるくらい輝く笑顔で言ってくれてること。

 

 

コンサートでわたしたちが見せてもらってるのは、彼女たちが涙をこらえて血の滲むような努力を積み重ねた結果、ようやく手に入れた前進の結晶たちなんだよ。

 

 わたしたちの知らないところで踏ん張り続けてる彼女たちが、わたしたちのためにたくさんたくさん頑張ってくれた結晶なんだよ。

 

 

 

みんなはアイドルだから、努力の押し売りはしない。それでいいし、する必要もない。でもね、だから代わりにわたしがしてやるんだ!

 

みんな、例外なくどのメンバーも、ほんとうに毎日努力してるんだよ。どの子が努力家だとか、そんなの決められないんだ!だってみんな、頑張ってるから!

 

 

頑張ってる気持ちを、無下にしないでほしい。結果ばかりに目を向けることと同じくらい、その過程で彼女たちがどれほどたくさんの壁を破ってきたのかにも、ちゃんと目を向けて愛してあげたい。

 

人間らしく風邪をひいたり、人間らしく怪我をしたりすることだってもちろんある彼女たちが、健やかにわたしたちからの愛をしっかり受け止めてくれる時間を、当たり前だと勘違いしちゃだめなんだ。

 

 

 

いまの彼女たちを愛して応援してあげられるのは、いまのわたしたちしかいないから。後悔だけはしないように、自分の精一杯の愛でみんなに大好きを伝えたいな。

 

 

 

………と、はるちゃんの卒業発表と岡山公演の中止を受けて思ったことでした。以上!

 

 

卒業するっていうこと。

朝、目が覚めて、夢だったらどうしよう。そうだといいな、でも違うよな、そうだよな。


大好きな工藤遥ちゃんが、新しい道を見つけてしまった。
アイドルを卒業しなきゃできない、大きくてキラキラした夢を、見つけてしまった。
 
見つけてくれた、って言えなくてごめんね。
 
工藤さんの幸せを、ほんとうに願ってる。何よりも強く思ってる。それはほんとう。ほんとに、ほんとう。
 
でもごめん、まだいっぱい寂しいよ。
 

私が知ってる工藤遥ちゃん。知らなかった工藤遥ちゃん。これから知りたかった工藤遥ちゃん。
 
それはぜんぶ、アイドルしてる工藤遥ちゃんだった。
 
確かに思うんだよ、女優になって、もしかしたら朝ドラにだって出てくれる日が来るかもしれない。お茶の間に、あの澄みきった笑顔を見せてくれるかもしれない。
 
でもさ、違うんだよ。
 
いま私が見たいのは、これから私が見たいと、見られると思っていたのは、モーニング娘。の中でダンスでも歌でもトークでもみんなを引っ張ってて、コンサートのMCとかで『昔はほんと色々やらかしてたけどすっかり大人になったでしょ』ってドヤ顔で言いながら、でもやっぱり大人になりきれずにいる所があって、相変わらず泣き虫で、もやしっ子は卒業できたけど汗っかきは健在で、弱いくせに強がるし、しんどいくせに誰かの力になろうとする、そしてなにより、そんな工藤さんだからこそ、みんなから愛されて、みんなを愛して、『生きてることってこんなに幸せ!』って当たり前みたいに教えてくれる、そんな工藤遥ちゃんなんだよ。
 
 
女優になるって決断を、応援してないわけじゃなくて、それはほんとうに違うんだよ、あのね。
 
 
寂しい。そう、寂しい。
 
とにかく寂しいんだ!!!!
私は!とにかく!寂しいんです!!!!
 
 
だってさ、女優になるってことは、たとえばドラマとか映画に出たとして、役を演じる、やりたいことを形にできた工藤遥ちゃんの姿は見られたとしても、ありのまま、素の『工藤遥』を見ることが難しくなるってことで。
 
今までならDVDマガジンだとか他のメンバーのブログだとか、そういうものから得られた『工藤遥』ちゃんの一面を知ることができなくなるってことで。
 
アイドルとして、きらきらステージで輝いてるはるちゃんを、もう二度と見られないってことで。
 
 
 
 
それ!それが、多分私は1番寂しいんだ!!!
 
 
世界で1番大好きな女の子が、世界で1番大好きなグループの、大好きな同期や後輩や先輩から愛されて、可愛がられて、大切にされて、信頼されてる、そんな姿を、私は見るのが大好きだったから。
 
 
モーニング娘。を盛り上げたい。
いろんな人に知ってほしい。
そのために自分ができること、なにかな。 
まずはビジュアルだ。道重さんがいなくなったいま、その役回りに取り組めるのは、きっと自分しかいない。だって私、ナルシストだからさ!
他にはなにがある?知名度
それなら、メディアに出たとき印象に残るよう、黒髪ショートボブを貫こう。カメラを向けられたら、いつも笑顔で、視線を外さないようにしよう。
食べることは大好きだけど、体型維持管理はしつかりしよう。肌荒れにも、注意していこう。
 
 
分かんないけど、いや分かるような気がするけど、ていうかこんなふうなことをよく言ってたと思うんだけど、工藤さんはこんな感じで、自分ができるアプローチの仕方を考えて考えて、モーニング娘。の素晴らしさを世に伝えようと必死になって頑張ってくれていた。
 
 
十代という時間すべてで、工藤遥ちゃんはアイドルとして輝いていた。
 
いままで、ここまで、アイドルでいてくれた。
 
 
メンバーのブログ、何度読んでもやっぱり泣ける。
 
 
残された時間、学べることは全部学ぼうって頑張ろうとする野中ちゃん。
工藤さんの背中についていけば大丈夫、いままでそう思ってましたって、いつもは感情をあんまり表に出さないのに、大好きですって言い切ったはーちん。
1人だったとき、いつも工藤さんがいてくれた、自分のことを見ててくれた、ずっとそばにいてくれるって思ってたのにって素直に寂しがるまりあちゃん。
工藤さんがとにかく大好き、世界で一番大好きって、どこを読んでも伝わってくる文章の中で、朱音はもう泣きません!って最年少のくせに、ほんとは誰よりも寂しいくせに、そう宣言したあかねちん。
 
残りの時間、とにかく工藤さんが楽しければそれでいい、こんなふうに夢を決められるのはかっこいいし応援してますっていう小田ちゃん。
 
 
短い文章だけど、前向きで明るい性格がにじみ出てたえりぽんブログ。
小さい頃から知ってて、長い付き合いで、ほんとうに可愛くてしょうがない後輩の、人生をかけた決意を心の底から応援しようとするふくちゃん。
 
 
そしてなにより、私たちは元気印だから!大好きで大好きで大好きな同期の卒業発表は寂しいけど、それでも絶対応援してる!だって私たち、強くなったからね!って頑張るあゆみんと、遥ちゃんを本気で心の底から家族と思ってるからこそ、女優の夢をつかむ最良のタイミングはいまだって気づいてた、って嫌われる覚悟で私たちの気持ちを代弁してくれるはるなん。
 
 
どれもこれも、全部ステキです。毎日のように時間を共に過ごしてきた人間だからこそ、見えていたものがある。言える言葉があると思います。
 
 
工藤さんを大好きになってよかった。
こんなふうに、みんなから愛されている工藤さんを、世界で一番好きになってよかったと思います。
 
 
 
朝起きて、変わらない現実があるのはやっぱりまだ寂しいし、卒業して欲しくないと言ったら嘘になるけど。
 
 
でも、遥ちゃんのブログには、明るい未来のことしか書いてないから。
未来に向かって羽ばたこうとする、十七歳の等身大しかそこにはないから。
 
 
『卒業おめでとう!』って最後には笑って言ってあげられたらいいな。